介護施設の入居条件とは

介護施設には種類があり、介護認定を受けて使用するタイプと、それ以外に分かれています。介護認定を受けて入居するのは、特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などです。また、有料老人ホームの中には、介護認定を受けていない方が入居してから介護サービスが必要になると、別途料金が求められることもあるので確認しておきましょう。介護施設の中でも特別養護老人ホームは、費用が安く利用しやすいことで入居希望者が多いです。

そのため、入居待ちになっている高齢者の人数が増加しているとも指摘されます。特別養護老人ホームは、要介護3~5の方で、重症度が高い方を優先的に入居させます。ただし、要介護1~2の方でも、条件によっては入居可能な場合があるので、ケアマネジャーと相談しながら検討します。有料老人ホームは、入居一時金と月額賃料が高額だと敬遠されてきましたが、最近ではいずれの料金も安価に設定している介護施設が増えています。

入居一時金は、一般的な賃貸住宅の敷金に該当するものだと考えて構いません。月額料金には部屋の賃料・水道光熱費・食費など含まれる項目が施設によって異なっているので、どの程度の範囲をカバーした料金なのかを確かめる必要があるでしょう。それぞれの介護施設に特徴や利便性があるので、希望する介護のタイプを検討してから選ぶと、本人にも家族にも無理や負担の少ない介護環境がもたらされます。施設が提示する条件と、利用者が希望する条件の2つがあることを理解しておきましょう。